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現場ブログ
岡山市東区で築20年の葺き替え工事、遮熱ルーフィング張りです

岡山市東区で築20年のカラーベスト屋根の葺き替え工事です。お施主様から２階の部屋が暑いとの事で、今回は太陽光を反射し、屋根温度の上昇を抑制する効果のある、ＫＭＥＷ社製「コロニアル遮熱グラッサ」を使用しました。また、下葺材（ルーフィング）も遮熱機能を持った、「遮熱ノアガード」を使用し、遮熱機能をアップさせます。通常のルーフィングと比較して、屋根面温度が３°下がるそうです。屋根材の「コロニアル遮熱グラッサ」は特殊塗料で、赤外線を反射し、今回使用する「クールホワイト」色ではブラック色の通常品と比較して、なんと１９℃の表面温度の違いがあるそうです。同色のブラックでも5℃の違いがあるそうです。

遮熱ノアガード張りです

こちらが遮熱効果のある、防水紙です。通常のアスファルトルーフィングと同様に、適切な重ねを確保し、張っていきます。

トップライト廻り

トップライト廻り仕舞です。こちらではトップライトは既存のまま使用してます。カラーベスト～カラーベストで、屋根材の仕上り高さも変わりません。損傷もないことを確認し、ルーフィングを張りました。周囲は防水テープで、雨水の侵入を防止します。

遮熱ノアガード張り完了

ルーフィング張り完了です。葺き替えですので、既存カラーベストを撤去し、下地の点検を行い、「遮熱ノアガード」を張りました。太陽光が当たると、とても眩しく施工にはサングラスが必携です。

屋根材「コロニアル遮熱グラッサ」です

ケラバ部分の仕舞です。通常の板金での収まりではなく、こちらは同質の役物を使用してます。一体感があり、質感高く収まっています。

屋根葺き替え完了。クールホワイトの美しい屋根になりました。以前のスレート屋根材では10年程度での再塗装も要らず、無機塗装で30年間は再塗装が必要ありません。最近では軽量な板金屋根材が多くなりましたが、スレート屋根材も瓦と比較すると約半分の重量ですので、軽量な屋根材と言えます。現在、夏場の暑さでお困りの方、少しでも電気代を節約したい方は是非ご相談ください。最適なプランを提案させていただきます。勿論、プラン見積は無料でさせていただきます。